とある白魔女さんの日々録 8
7/17
どうすることもできない外的要因で
調子が盛大に狂う日だった。
(最後はしっかり整いましたよ♪)
朝一から夕方まで隣接地の木の伐採や剪定やらが入っていた。こういう日は降伏するしかない、半強制的なペースダウンの指示が上から入っているのだと。
そして日頃からどれほど静かな環境に恵まれて生きているのかが耳に響くのであった。
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涼しい六月のせいであろう、時差、時空差ボケが起きている。
平成前半の六月にタイムスリップしている気がしてならない。
連日降り続く雨に打たれて学校に着く頃にはセーラー服のスカートがびちょびちょしわしわになる。(なんでプリーツなんだろう)とか思ってた。空はどんより暗く重たく、そんな中、紫陽花だけが生き生きと幸せそうに元気いっぱいなのだ。
座りっぱなしで授業など受けていると2限目から4限目くらいがかなり寒い。稲光と雷の音がして、雨足がさらに強まる。
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今思えば、よくもまぁ真面目に毎日学校に行って真面目に勉学に励んでいたものだと感心する。
もうできないよ、笑。
とかとか考えながら、
Momoさんの意識はは気温から音へと戻る。
(この機械音はしんどいわ)
脳と心臓へダイレクトにインパクトがありすぎる。
とダメージを受けながら、
今度は平成後半の大都会へとワープする。
大通り沿い、駅から30秒のところに住んでいた頃だ。
あれは、今思えばゾッする。気の休まる時間は無かったのではないか。文字通り「眠らない街」…今のMomoさんにとっては「眠れない街」である。夜も明るく、深夜にもしょっちゅう道路工事をしていた。いや、昼はできないからその時間帯なのだよね。
朝も昼も夜も人の声や車の音がしていたのに、
さほど気になっていなかったんだから逞しい限りだ。
そんな日々があったからこそ、今という静かな時間を掴み取ったわけで、やはり人間社会での経験は無駄ではない。
(↑令和初期のベランダからの光景)
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とかなんとか時空の旅しながら、昨日撮った石の写真たちの編集をしていた。
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就業時間になりピタッと音が止む。
やっと息ができた。
硬直していた全身の筋肉が緩んでいくのも
よくわかる。
「静寂」はとても美しく心が休まる。
神結勾玉の御神事をいたしましょう。
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日中とは場の空気が驚く程に異なり、
「神域での神事」は凛とした心地よさがある。
セレナイトの神結をひとつ終えたところで、
(ゆっくり湯船にでも浸かろかな)と思いきや
(いや、もうひとシゴトしましょう)と
二日分の日録を付けてみたりする。
すると不思議なことに、実際に湯船に浸かるのはそれから五時間後であった。
真っ暗な夜、正に「梅雨」といったザーザー雨が降る中、
心身はポカポカに温まり、音は消えて
「無音の境地」へと入り込んだ。
明日の昼には晴れるらしい。
浄化の雨よ、思う存分に降るがよい。
